|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 第 : [だい] (n,pref) ordinal ・ 装甲 : [そうこう] armoured ・ 擲弾 : [てきだん] (n) grenade ・ 弾 : [たま] 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell ・ 兵 : [へい] 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy ・ 旅 : [たび] 1. (n,vs) travel 2. trip 3. journey ・ 旅団 : [りょだん] 【名詞】 1. brigade ・ 団 : [だん] 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe ・ 連 : [むらじ, れん] 【名詞】 1. party 2. company 3. group ・ 連邦 : [れんぽう] 【名詞】 1. commonwealth 2. federation of states ・ 邦 : [ほう, くに] (n) country ・ 陸 : [りく, ろく] (adj-na,n) six (used in legal documents) ・ 陸軍 : [りくぐん] 【名詞】 1. army ・ 軍 : [ぐん] 1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops
第5装甲擲弾兵旅団「クールヘッセン」(だい5そうこうてきだんへいりょだん、ドイツ語:Panzergrenadierbrigade 5 "''Kurhessen''")は、ドイツ連邦陸軍の旅団の一つ。ホンベルクに旅団司令部を置き、旅団隷下部隊は主にクールヘッセンに駐屯していた。 == 歴史 == 旅団は1956年にドイツ連邦国境警備隊のB2戦闘群としてゴスラーにて編成される。1957年に旅団司令部はホルツミンデン、その後カッセルに移転する。戦闘群は以下のとおりであった。 * 第12擲弾兵大隊 * 第22擲弾兵大隊 * 第32擲弾兵大隊 * 第42擲弾兵大隊 * 第52装甲擲弾兵大隊 * 第2防空中隊 * 第2戦車大隊 * 第2偵察大隊 * 第2装甲偵察大隊 1959年、戦闘群は第5装甲擲弾兵旅団に改編・改称され第2装甲擲弾兵師団隷下となる。1961年に旅団司令部はホンベルクに移転する。1959年、第2装甲工兵大隊第4中隊は第50装甲工兵中隊として改編され第5装甲擲弾兵旅団に編入される。 1960年の旅団隷下部隊は以下のとおりであった。 * 第51装甲擲弾兵大隊 * 第52装甲擲弾兵大隊 * 第53装甲擲弾兵大隊 * 第54戦車大隊 * 第55砲兵大隊 * 第56補給大隊 * 第2装甲偵察大隊 * 第50駆逐戦車中隊 * 第50装甲工兵中隊 1975年にヴォルフハーゲンの第50駆逐戦車中隊は第34装甲旅団に配転される。 陸軍編制に基づき、1976年から旅団は試験旅団の一つに指定され、再編成の対象となる。1980年に試験は終了し、旅団は再び再編成される。再編成時の隷下部隊は以下のとおりであった。 * 第51混成装甲擲弾兵大隊 * 第52装甲擲弾兵大隊(ローテンブルクの旧第51大隊) * 第53装甲擲弾兵大隊 * 第26猟兵大隊 * 第55装甲砲兵大隊 * 第50駆逐戦車中隊 * 第50装甲工兵中隊 * 第50補給中隊 * 第50整備中隊 * 第24野戦予備大隊 次はモデル旅団に指定され、第53戦車大隊は解隊される。1980年に隷下の第56猟兵大隊は解隊された。1989年に旅団の愛称に「クールヘッセン」が与えられる。1989年に装甲擲弾兵大隊の整理が実施され、第51装甲擲弾兵大隊、第52装甲擲弾兵大隊、第53装甲擲弾兵大隊、第54戦車大隊および第55装甲砲兵大隊で構成された。1993年に第63戦車大隊と第64戦車大隊が隷下におさまる。 1994年に第2装甲擲弾兵師団は解隊され、旅団はマインツの第4防衛管区司令部 / 第5装甲師団に配転される。陸軍第5次編制により旅団には以下の部隊が隷下にあった。 * 旅団司令部中隊 * 第52装甲擲弾兵大隊 * 第53装甲擲弾兵大隊 * 第63戦車大隊 * 第64戦車大隊 * 第55装甲砲兵大隊 * 第130駆逐戦車中隊 * 第50装甲工兵中隊 * 第50装甲偵察中隊 * 第50野戦予備中隊 1996年に旅団は解隊される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第5装甲擲弾兵旅団 (ドイツ連邦陸軍)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|